塩谷浩之教授(室蘭工業大学)との共同研究成果発表につきまして
深層学習を用いた人工知能(AI)は、最近特に大きな広がりを見せています。将来の医療における最適なICT利用を目的として、弊社の医療システムに適用するAIソフトウエアの共同開発を行っています。
これは、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の研究成果展開事業マッチングプランナープログラム「逆問題解法に基づく事象マッチング型医療マイニングシステムの開発」の支援による大学と企業の共同研究開発です。
その研究発表が、2016年10月1日(土)に「情報処理北海道シンポジウム2016」において、『バイタルデータにおける症状分析のための医療事象学習』として、2016年11月6日(日)に「電気・情報関係学会北海道支部連合大会」において、『症状マッチングのためのバイタルデータ学習に関する検討』として、室蘭工業大学様より行われました。
今後は本格的な研究成果として論文にまとめていくことになります。