事例紹介

周術期マネジメントシステム

周術期マネジメントシステム

手術に携わるスタッフの方々を煩雑なルーチン作業から出来る限り解放し、本来の医療業務に専念していただくことを目的とした手術部門専用の統合管理システムです。1997年に手術部門専門のシステムとして開発し、現在は全国の病院の手術部門において200施設以上の導入実績があります。手術スケジュール管理、麻酔記録や人工心肺記録など生体情報の一括管理、看護記録の作成など手術に直接かかわる情報から、手術実施情報の配信や医事請求材料管理など電子化するメリットを最大限に活用して、必要な情報を必要な場面ですぐに使える環境を提供します。

医療機器データ中央管理アプリケーション

医療機器データ中央管理アプリケーション

医療従事者の業務負荷軽減と医療安全向上の支援を目的として、院内で使用している医療機器の動作状況を表示します。離れた場所からでも医療機器の動作状況を確認することができます。稼働状況や警報の発生をリアルタイムに表示して、医療従事者が次のアクションを決定するための付加的な情報を提供します。

ME機器管理システム

ME機器管理システム

医療機器(人工呼吸器、輸液ポンプ、心電図モニタ、血圧計など)の運用管理・安全管理を支援するシステムです。在庫管理・貸出・点検・修理など医療機器の中央管理全般をサポートします。また、病棟からの問合せや研修実施記録など、機器管理以外に関する機能を提供し、臨床工学技士の日常業務全体をカバーします。

クリニカルDWH

クリニカルDWH

急性期医療データのデータの可視化を目的としたDWH製品です。周術期・急性期医療の現場では瞬時の判断が求められます。それは、医療従事者の”ひらめき”かもしれません。しかし、”思いつき”ではなく、根拠に基づく”診断”あるいは”治療方針”とするためには、分析を行い、エビデンスを確立することが求められます。クリニカルDWHは、EBMを推進するために必要な臨床情報を取込み、ガイドラインの作成や、リサーチ、他院とのベンチマークを行うために必要な情報を提供します。

病棟向けアプリケーション

病棟向けアプリケーション

医療安全・情報共有・看護ワークフロー改善を目的とした、ベッドサイド・スタッフステーション向け患者情報表示システムです。ベッドサイドに設置された端末により、ハンズフリーで患者状態の確認や、NFCによるバイタル登録が可能です。スタッフステーションでは、ベッドセンサーによる離床・呼吸・心拍の通知を表示したり、電子カルテやナースコールとの連携を実現し、患者の安全確保や看護師の業務負荷を軽減します。

予防推進アプリケーション

予防推進アプリケーション

睡眠計測サービスやからだの悩みを解消するサービスを提供するクラウドシステムです。睡眠計測サービスでは、センサーによる睡眠データ計測と評価を行い、改善提案レポートを出力してエンドユーザーの睡眠に対する悩みを解消します。からだの悩みを解消するサービスでは、エンドユーザーが日々抱えているからだの悩みをアンケートで収集して、疾患との関連や薬の副作用との関連をチェックしたレポートを出力します。